紅茶ベアーです。
美味しい紅茶に出会うため、日々活動中しています。
東京都内でセイロンティーならここ!と言われている、青山ティーファクトリーさんの紅茶を飲んできた!
最近、嗜好が「珈琲」から「紅茶」へシフトしているように感じます。
例えば、
- キリン「午後の紅茶」の年間販売量の過去最高を更新
- 缶コーヒー「BOSS」から紅茶シリーズ(クラフトボスTEA ノンシュガー)が登場
- スターバックスのティバーナ(TEAVANA)の展開
- タピオカドリンクの再ブーム(タピオカミルクティー、チーズティー、フレッシュフルーツティーなどで使用)
が挙げられます。
一方で、長い間、美味しい紅茶を提供し続けてきた、紅茶専門店があります。
東京都内だと、吉祥寺、自由が丘、神保町といったエリアに集まっています。
例えば、神保町エリアには、紅茶好きなら一度は通る
- ティーハウスタカノさん
- 青山ティーファクトリーさん
- セイロンドロップ(CEYLON DROP)さん
があります。
今回は、東京都内でセイロンティーならここ!と言われている、『青山ティーファクトリー』さんを紹介します。
青山ティーファクトリーさんってどんなお店なの?
1996年に、青山でオープンした、セイロンティー専門の紅茶専門店です。元々は外苑前にありましたが、大岡山を経て、今は神保町に店を構えています。
特長は、セイロンティー(スリランカの紅茶)のみを扱っていること。
店主の清水さんはこの道のプロ中のプロで、高品質の茶葉を自らの足で買い付けています。茶葉は、カフェにも卸しているので、プロも納得するクオリティーとなっています。
神保町になり、少し席数は減ってしまいましたが、茶葉やティーグッズは、引き続き販売しています。
青山ティーファクトリーさんのメニューは?
一部のメニューのみ、紹介しています。
セイロンストレートティー 500円
- ウバ(茶園:ハイランズ)
- ディンブラ(茶園:デスフォード)
- ディンブラ(茶園:べァウェル)
- ディンブラ(茶園:グレートウェスタン)
- キャンディー(茶園:ロスチャイルド
- ルフナ(茶園:ニュービターナカンダ グレード:BOP)
- ルフナ(茶園:ニュービターナカンダ グレード:FF1)
ミルクティー
- ロイヤルミルクティー 600円
- シナモンミルクティー 620円
- バナナミルクティー 620円
- ジンジャーミルクティー 620円
アレンジティー
- シナモンティー 550円
- ジンジャーティー 550円
アイスティー
- アイスストレートティー 450円
- アイスミルクティー 450円
ティーフード
- ホットサンドイッチ 1種類:400円 2種類:600円
- アメリカンワッフル 500〜720円
セットメニュー
- サンドイッチセット 1種類:700円 2種類:900円
- ドライカレーセット 980円
- ワッフルセット 800,900円
- ショートブレッドセット 700円
青山ティーファクトリーさんの紅茶を飲んできました!
カフェ利用しました。
アクセスは?
神保町から3分くらい歩いたところにあります。超人気うどんの丸香さんの近くです。
路地を入ったところになるので、通り過ぎにはご注意ください!
どんな雰囲気のお店なの?
11席の広さの店内です。土曜の14時頃でしたが、運よく座れましたが、あっという間に満席になりました。
電話かけていくことをおすすめします。
▼カウンター席
電源も完備されています。
さて、お味は?
紅茶のことをあまり知らなくても、好みを伝えると、店主が親切に教えてくれます。
気軽に聞いてみましょう♪
今回は、甘めの紅茶を飲みたいとリクエストしてみると、『ルフナ(茶園:ニュービターナカンダ グレード:FF1)』がおすすめだということで、それを注文しました。
待つことと数分後・・・
紅茶がやってきました。砂時計が落ちるのを待ちます。
ちなみに、ポットサービスとなっているので、2〜3杯くらい楽しめます。
淹れるとこんな感じ。
1杯目のルフナ。水色は綺麗なオレンジ色で、香りもしっかりしています。
驚くことに、砂糖なしでも甘く感じます。茶葉の発酵時間がこの甘みを出しているそうです。
2杯目のルフナ。水色と渋みの違いを楽しめます。
渋みはほんのり感じる程度で、飲みやすい紅茶でした。
最後は、ミルクを入れて、ミルクティーにしました。
ほんのり感じる渋みが消え、牛乳でまろやかになります。
これが、ミルクティーという飲み方の醍醐味ですね!
個人的には、ストレートで飲んだ方が、ルフナの良さがあって、好きでした。
実は、紅茶専門店にも、ポットの中に、茶葉を入れっぱなしにするお店と、茶葉を取り除いているお店があります。
前者は、時間とともに、渋みの変化を楽しめるのが特長です。最後の方は、渋くなるので、ミルクを入れて、ミルクティーにして飲むのが一般的です。
後者は、抽出時間のピークを計算して、最高な状態で、淹れてます。茶葉が入っていないため、時間が経っても、同じ味を楽しむことができます。
流派の違いだけで、どちらも正解だと思ってます。
ポットの中の茶葉のあるなしを確認してみると、「ここの店主はこっちの流派ね!」とか感じて、面白いですよ!
紅茶の茶葉を販売してます!
店内でも、茶葉やティーグッズを販売しています。高品質な茶葉を、リーズナブルな価格が買えるのは魅力的です。
今回は、良いと評判があった、ディンブラ(茶園:グレートウェスタン)の茶葉をゲットしました。
ちなみに、ネット販売もされています。詳しくは公式ホームページをご覧ください!
東京都内で紅茶専門店をお探しなら?
東京都内にある紅茶専門店を、エリアごとに、まとめています。
紅茶ベアーです。美味しい紅茶に出会うため、日々活動しています。 東京都内にある、紅茶専門店をエリアごとにまとめています ティータイムを過ごせるかを知ることができます 茶葉や茶器などを販売[…]
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定休日:茶葉買い付け時は、休み